1:第13艦隊◆IpxlQ2BXrcdb:2016/05/17(火)21:50:07 ???
okuyama0513

左派と称されるリベラル主義者たちが最も忌み嫌うのが「差別」だということはもはや常識ですが、イギリスの左派を代表する「労働党」内に、近頃「反ユダヤ主義」が急速に広がっているそうです。
ロンドンでは先日、欧州主要都市として初めてのイスラム系市長が誕生したばかり。そんなイギリスで何が起こっているのでしょうか? 無料メルマガ『日本の情報・戦略を考えるアメリカ通信』の著者で戦略学者の奥山真司さんが詳しく分析しています。(中略)

● The British Left’s ‘Jewish Problem’

すでにご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、つい先日行われたイギリスの市長選で、欧州の主要都市としては初の、イスラム系の市長(サディク・カーン氏)が誕生しました。

これは極めて画期的なことであり、国際的にも大きな話題になったところは記憶に新しいところですが、一般的には移民によって変わりつつあるイギリス社会の姿を象徴した出来事という見方や、イギリスという国のリベラル的な寛容性を示したものとして紹介されておりました。
ところがその一方で、ニューヨーク・タイムズの意見記事では、イギリスの左派を代表する労働党の中に、 深刻な反ユダヤ主義(anti-semitism)が広がっている実態が紹介されております。

「え? 左派って人種差別には厳しいんじゃなかったっけ?」とお感じになった方もいらっしゃるかもしれませんが、それは実は正しい感覚です。というのも、伝統的に「左派」というのは、人権のような「普遍的価値」 (universal value)や「平等主義」(egalitalianism)を目指す、リベラルで寛容さを主張する考えを
持つ人々のことを指すわけです。

彼らの「敵」は、特権階級のもたらす不平等や不公平であり、だからこそ一般的な労働者の立場にたって、人種差別のないリベラルな社会を政策で実現していこうと考えるわけです。
イギリスの労働党というのは、まさにこのような思想に立って活動をしている二大政党の一つであるわけですが、ニューヨーク・タイムズ紙のコラムで紹介されていたのは、この労働党の実力者たちの間に最近「反ユダヤ主義」的な失言があったということ。
具体的には、イングランド北部のブラッドフォード地区選出のナシーム・シャー労働党所属議員の「イスラエルを国ごとアメリカに移してしまえ」という失言や、ケン・リヴィングストン前ロンドン市長が「ヒトラーは30年代までユダヤ人国家建設を目指すシオニスト運動を支援していた」という誤った歴史認識を披露したというものです。

「左派って、ナチスがやったような反ユダヤ主義には厳しいはずじゃ…」という感想はまさにその通りでして、左派のリベラルというのは、本来このような人種差別を、「人権」や「平等」という概念を掲げながら徹底的に攻撃する役割を持っていたのです。
ところが最近、このような状況に異変が起こりました。そしてその異変の原因は、労働党を始めとする左派のリベラルが進めてきた寛容(であったはずの)の移民政策にあります。
何度もいいますが、左派のリベラルの目指すのは、人権や平等、そして寛容な精神。ところがその精神を拡大して、自分の国に移民を受け容れ、しかも寛容に扱っていたら、撲滅すべき「反ユダヤ主義」という
人種差別が復活してしまったということなのです。

◎全文は下記からどうぞ(・ω・)ノ
mag2 5月17日付け
http://www.mag2.com/p/news/190999

◎政経雑談の情報提供よりスレ立てしました。
◆◆◆◆Open+居酒屋[政経雑談]14店目◆◆◆◆
http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1462254528/
2:名無しさん@おーぷん:2016/05/17(火)22:02:11 q5s
>ケン・リヴィングストン前ロンドン市長が「ヒトラーは30年代までユダヤ人国家建設を
>目指すシオニスト運動を支援していた」という誤った歴史認識を披露した
あれ?
前ロンドン市長のこの言説はどっかで読んだことがあるけど真実じゃなかったのか?
16:名無しさん@おーぷん:2016/05/18(水)00:30:33 ma9
>>2
これが「都合の悪い真実」ってやつだよ
3:名無しさん@おーぷん:2016/05/17(火)22:09:51 KSl
>ナシーム・シャー労働党所属議員
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Naz_Shah

パキスタン系のイスラム教徒ね。
4:名無しさん@おーぷん:2016/05/17(火)22:16:01 x3j
世界中でイスラムでもめてる時に
わざわざイスラム教信者を
市長に選ぶなよ。
頭おかしいだろ。
5:名無しさん@おーぷん:2016/05/17(火)22:19:27 KSl
>>4
今やロンドン市民の8人に1人がイスラム教徒ですよ?大票田だ。
13:名無しさん@おーぷん:2016/05/17(火)23:54:33 PGi
>>5
ワシントンDCは黒人だらけだしな
8:名無しさん@おーぷん:2016/05/17(火)22:26:46 u4M
>>4
イスラム教徒だと大きくアピールしてなかったそうだよ
10:名無しさん@おーぷん:2016/05/17(火)23:36:10 KSl
>>8
報道を見るに、普通にイスラム教徒だと標榜していたという感じだったが。
6:名無しさん@おーぷん:2016/05/17(火)22:21:05 KSl
「偏見にとらわれない私は賢い」「多文化共生って素晴らしい」
そう思い込みたがるリベラルな人たちもいるからね。
7:名無しさん@おーぷん:2016/05/17(火)22:21:54 JKi
ロンドン市民: ユダヤ氏ねとか、反ユダヤ氏ねとかのレッテルこそはヒトラーの手口やで。俺らは寛大^^

うーん、こんなん?それともアホ?ようわからん
9:名無しさん@おーぷん:2016/05/17(火)22:47:47 zTY
みんなアダムとイブの子孫。兄弟じゃないか!
さあみんなで兄弟であることを祝って天に届く平和の塔を
作ろうじゃないか!


まあおれは一人で逃げるけどね!
12:名無しさん@おーぷん:2016/05/17(火)23:53:56 ZHO
>>9
漏れも逃げるわ
15:名無しさん@おーぷん :2016/05/18(水)00:05:51 qI4
イスラムの反ユダヤ思想の頒布がヨーロッパにも悪影響を
及ぼしてるな
17:名無しさん@おーぷん:2016/05/18(水)00:41:07 x1t
「寛容」の精神自体、血みどろの宗教戦争の果ての妥協的産物だしな。
何を何処まで許し、何処からを拒絶するかっていう話でしかない。
だからリベラリストは、寛容であると同時に極めて不寛容な存在なのさ。
本来、そこを調整するために「公正」という概念が存在するんだが、残念ながら現代の資本原理主義社会では、絵に描いた餅に成り果ててしまたけどな。
18:名無しさん@おーぷん:2016/05/18(水)00:43:39 ljZ
民主主義には反民主主義思想も許容しなければならないという自己否定性が有る。
20:名無しさん@おーぷん:2016/05/18(水)06:01:03 h7J
己の国を滅ぼしてリベラルを完成させて欲しい
http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1463489407