WBCを回避した大谷翔平が万全に向けて順調な調整中
まいじつ 2017年3月15日 07時00分 (2017年3月15日 16時06分 更新)
野球の2017ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、日本代表『侍ジャパン』が決勝ラウンド進出に向けて、好調を続けている。大会直前に大谷翔平が欠場を決めたときは暗雲が立ち込めたが、そんな心配はどこ吹く風だ。
その大谷は、2次ラウンド初戦のオランダ戦が行われていた12日に、イースタン教育リーグ(二軍)の千葉ロッテマリーンズ戦(鎌ケ谷球場)に三番指名打者出場し、1打数1安打だった。2点本塁打を含む2打数2安打だった前日11日の試合と合わせ、実戦復帰後は凡退なしの打率10割で、14日の横浜DeNAベイスターズとのオープン戦(札幌ドーム)から1軍に合流することが決まった。
順調な回復ぶりのようだが、スポーツ紙の記者からはこんな話も聞かれた。
「WBCへの参加を回避したのは、MLBと将来的な裏約束があったからです。複数のMLBの球団とパイプがある代理人が言うには『WBCを回避して無理をさせない方が大谷に傷がつかない。無理する必要がないくらい、大谷はもう世界的な認知度が高まっている』というのです。これを伝え聞いた大谷の周囲は、『怪我をおしてまで出場する必要はない』ということになったのです」
■ 昔と違い無理にWBCに出場する必要はなくなった
日本野球機構(NPB)にも侍ジャパンの強化委員にも、大谷を無理にWBCに参加させる強制力はなく、あくまでも“選手の自発的な参加”が必要とされている。…
http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20170315/Myjitsu_018513.html
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