1: ベンガルヤマネコ(愛知県) 2012/12/03(月) 00:39:13.79 ID:X+CSWvHB0● BE:4295100997-PLT(12051) ポイント特典
「地元製造業のことを考えているのか」 嘉田新党「卒原発」で滋賀経済界との確執再燃
新党「日本未来の党」が掲げる主要政策「卒原発」をめぐり、代表の嘉田由紀子
滋賀県知事と地元財界の対立が顕在化しつつある。滋賀県には製造業の拠点が集中。
産業用の電力需要の比率が関西電力管内で最も高く、電気料金の値上げがあれば、
企業にとっては死活問題となるからだ。今春、関電大飯原発の再稼働をめぐってもバトルを
繰り広げた両者だが、新党結成で確執は再燃しそうだ。
滋賀県は名神高速道路の沿線で交通の利便性が高い割りに土地価格が安いとして、
多くの企業が工場を立地。ダイハツ工業滋賀工場(竜王町)や、キヤノンの製造子会社である
長浜キヤノン(長浜市)など、大手メーカーが相次いで進出している。下請けの中小製造業者も多く、
県内総生産に占める製造業など第2次産業の割合は約41%と全国1位となっている。
産業用としての電力消費も多く、昨年7~9月の電力消費量をみると、産業用需要は
関電管内全体では約38%だったのに対し、滋賀支店管内では約58%だ。
今回の新党結成について滋賀県内に工場を持つある企業幹部は「地元製造業のことを
考えているのか」と不快感を示した。疑問を投げかけるのは「卒原発」の政策。電気料金の
値上げにつながる可能性が高いとし「電気料金がこれ以上、値上げされるなら工場が県外や国外に流出することも避けられない」と指摘する。
また、他の企業幹部からも「理屈を通すには、まず代替エネルギーの説明責任や
新党設立に向けて地元経済界に理解を求めるなどの姿勢が必要だ」という声があがっていた。
2012/12/2
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121202/stt12120223480008-n2.htm
新党「日本未来の党」が掲げる主要政策「卒原発」をめぐり、代表の嘉田由紀子
滋賀県知事と地元財界の対立が顕在化しつつある。滋賀県には製造業の拠点が集中。
産業用の電力需要の比率が関西電力管内で最も高く、電気料金の値上げがあれば、
企業にとっては死活問題となるからだ。今春、関電大飯原発の再稼働をめぐってもバトルを
繰り広げた両者だが、新党結成で確執は再燃しそうだ。
滋賀県は名神高速道路の沿線で交通の利便性が高い割りに土地価格が安いとして、
多くの企業が工場を立地。ダイハツ工業滋賀工場(竜王町)や、キヤノンの製造子会社である
長浜キヤノン(長浜市)など、大手メーカーが相次いで進出している。下請けの中小製造業者も多く、
県内総生産に占める製造業など第2次産業の割合は約41%と全国1位となっている。
産業用としての電力消費も多く、昨年7~9月の電力消費量をみると、産業用需要は
関電管内全体では約38%だったのに対し、滋賀支店管内では約58%だ。
今回の新党結成について滋賀県内に工場を持つある企業幹部は「地元製造業のことを
考えているのか」と不快感を示した。疑問を投げかけるのは「卒原発」の政策。電気料金の
値上げにつながる可能性が高いとし「電気料金がこれ以上、値上げされるなら工場が県外や国外に流出することも避けられない」と指摘する。
また、他の企業幹部からも「理屈を通すには、まず代替エネルギーの説明責任や
新党設立に向けて地元経済界に理解を求めるなどの姿勢が必要だ」という声があがっていた。
2012/12/2
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121202/stt12120223480008-n2.htm
【【いじめ知事は地元企業も苛め抜く!】滋賀県企業激怒 「おい県知事、なんで勝手に電気代値上げとか卒原発とか言ってんだ?」】の続きを読む