1: ラガマフィン(東京都) 2012/12/08(土) 21:44:57.18 ID:Jsao3hsG0 BE:1995205695-PLT(12103) ポイント特典
反大統領派、モルシ大統領の辞任を要求
同胞団、反対派を拉致し「殺す」と脅迫
エジプトのマフムード・メッキ副大統領は7日、15日実施予定の新憲法案の是非を問う国民投票期日を延期する可能性を示唆した。
ただし、反大統領派が延期を違法と訴えないことを条件にするとした。カタールの衛星テレビ局アルジャジーラが8日、報じた。
「全ての大統領令を司法審査の対象外にする」との強権的な憲法宣言を発令、自身を法の上に置く「独裁色」を鮮明にした
モルシ・エジプト大統領に対する大規模抗議行動の激化を受け、一定の譲歩姿勢を見せたものとみられる。だが、反大統領派は、
国民投票や憲法宣言の撤回よりも、「モルシ大統領の辞任を求める」として、その要求を強めており、事態収拾の一策になるかどうかは不明。
選挙管理委員会は7日、8日から予定していた国民投票の在外投票開始を12日に延期すると発表した。
金曜日の7日には、反大統領派数万人が大統領宮殿前に結集、軍が設置したバリケードを突破して宮殿を包囲した。
治安部隊が実力行使を控えたことから衝突は回避された。
一方、エジプトの民放テレビCBCは8日、大統領の支持基盤であるイスラム根本主義組織「ムスリム同胞団」団員らが、
反大統領派のデモ隊員を拉致して暴行、「誰から金をもらった?」などと訊問、「(抗議)行動を続けるなら殺す!」と
脅迫している様子を放映した。識者らは、同胞団が民兵化することを懸念している。
ムスリム同胞団の最高責任者モハメド・バディア氏は8日、記者会見し、反大統領派を「反対派ではなく暴徒だ」と指弾、
「モルシ氏はエジプト国民によって選ばれた人物だ」として擁護した。
http://www.worldtimes.co.jp/news/world/kiji/121208-191652.html
同胞団、反対派を拉致し「殺す」と脅迫
エジプトのマフムード・メッキ副大統領は7日、15日実施予定の新憲法案の是非を問う国民投票期日を延期する可能性を示唆した。
ただし、反大統領派が延期を違法と訴えないことを条件にするとした。カタールの衛星テレビ局アルジャジーラが8日、報じた。
「全ての大統領令を司法審査の対象外にする」との強権的な憲法宣言を発令、自身を法の上に置く「独裁色」を鮮明にした
モルシ・エジプト大統領に対する大規模抗議行動の激化を受け、一定の譲歩姿勢を見せたものとみられる。だが、反大統領派は、
国民投票や憲法宣言の撤回よりも、「モルシ大統領の辞任を求める」として、その要求を強めており、事態収拾の一策になるかどうかは不明。
選挙管理委員会は7日、8日から予定していた国民投票の在外投票開始を12日に延期すると発表した。
金曜日の7日には、反大統領派数万人が大統領宮殿前に結集、軍が設置したバリケードを突破して宮殿を包囲した。
治安部隊が実力行使を控えたことから衝突は回避された。
一方、エジプトの民放テレビCBCは8日、大統領の支持基盤であるイスラム根本主義組織「ムスリム同胞団」団員らが、
反大統領派のデモ隊員を拉致して暴行、「誰から金をもらった?」などと訊問、「(抗議)行動を続けるなら殺す!」と
脅迫している様子を放映した。識者らは、同胞団が民兵化することを懸念している。
ムスリム同胞団の最高責任者モハメド・バディア氏は8日、記者会見し、反大統領派を「反対派ではなく暴徒だ」と指弾、
「モルシ氏はエジプト国民によって選ばれた人物だ」として擁護した。
http://www.worldtimes.co.jp/news/world/kiji/121208-191652.html
【エジプトのデモやばい 軍が設置したバリケードを突破して宮殿を包囲 もうデモじゃなくて革命】の続きを読む