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宇宙

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1: 荒波φ ★ 2012/12/03(月) 10:58:35.01 ID:???
韓国初の人工衛星搭載ロケット「羅老(ナロ)」(KSLV-1)は、
高興(コフン)羅老宇宙センターで横になって精密診断を受けている。

しかし先月29日以降、まだ正確な故障の原因は確認できず、いつ起き上がるかは分からない。
10月の打ち上げ前にはロシア製の1段目のロケットに、今回は韓国製の2段目のロケットに問題が発生した。

「準備は完ぺきだった」「今度は必ず成功させる」という科学者の言葉を信じた国民の失望感は大きい。

ロケットは衛星を宇宙に打ち上げる運搬体だ。米国・ロシア・日本など世界9カ国だけが技術を持つ。
独自の発射体がない韓国は、1995年から今まで打ち上げた13基の衛星をすべて外国の地で、外国企業に任せた。

巨額を支払っても技術を一つものぞき込めない“宇宙弱小国”の限界も感じた。

このため自分たちの手で作ろうとして、10年前から8500億ウォン(約650億円、
羅老5205億ウォン+宇宙センター33114億ウォン)を投入して挑戦しているが、いつも苦杯をなめている。

打ち上げの失敗は宇宙先進国も繰り返し経験している。
日本はN1ロケットの技術を米国から丸ごと導入し、3回連続で失敗した。
独自開発したH2ロケットも98、99年にN1の前轍を踏んだ。

90年代から独自開発に着手したブラジルは03年、ロケット爆発で21人が死亡するなど
3回連続で失敗したが、挑戦を続けている。

韓国もあきらめてはならない。とはいえ、「羅老」の開発方式には根本的に問題があると考えられる。

独自開発でも技術導入でもなく、不明瞭な奇形方式だからだ。
草創期から発射過程で多くの問題が発生する余地があるという指摘があったが、結局その通りになっている。

ロシアと韓国が独自開発した1段目、2段目の各ロケットを打ち上げ1、2カ月前に連結するため、
“相性”を徹底的に点検するうえで根本的な限界がある。

しかも1段目ロケットはロシアが技術を徹底的に隠し、のぞき見ることもできない。

一方、ロケット技術を保有する9カ国はどうか。
独自開発や技術導入をし、開発・製作・試験など発射体全体を統合設計する方式を選択した。

「羅老」の奇形的な開発方式は韓ロ契約に基づくものだ。宇宙弱小国の韓国としてはやむを得ない条件だった。
それでも「羅老」の相次ぐ打ち上げ失敗と延期の免罪符にはならない。

科学界では開発過程の誤りに責任をあまり問わないのが慣行だ。しかし慣行に安住するのはよくない。
単純なミスで打ち上げ失敗や延期などが繰り返されていないか徹底的に調べ、問題があれば厳重に問責する必要がある。

しかも国産の2段目のロケットは製造から3、4年も経っている。
保管過程、作動可否、部品点検など総体的な問題も確認しなければならない。
避けられるものであるのなら、それによる国民の虚脱感はあまりにも大きい。


2012年12月03日10時34分 [中央日報/中央日報日本語版]
http://japanese.joins.com/article/213/164213.html?servcode=100&sectcode=120

【【基礎からやれよ!】奇形的開発が自ら招いた韓国ロケット「羅老」の教訓】の続きを読む

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1: 特亜の呼び声φ ★ 2012/12/02(日) 21:59:00.29 ID:???
 ロシアの「ソユーズCT-A」型ロケットは、フランスの軍民両用衛星「スバル1B」を
軌道に投入することに成功した。

 ロシア連邦宇宙庁(ロスコスモス)が伝えたところによれば、ロケット発射はフランス領
ギアナのクル宇宙基地からモスクワ時間6時2分に行われた。当初、打上げは1日に
行われる予定だったが、スタート30分前になってシステムのひとつに異常が見つかった
ことから延期されていた。

 今回打ち上げられた偵察衛星は、1年前に同じくソユーズによって打ち上げられていた
姉妹衛星「スバル1A」と合流する。50センチまでの解像度を持った映像を提供することが
できる。

▲ロシアの声(2012/12/02 10:20)
http://japanese.ruvr.ru/2012_12_02/96588640/

■Комсомольская правда(2012/12/02 11:43)
Самарский «Союз» вывел на орбиту французский спутник
http://samara.kp.ru/online/news/1310079/
http://static6.kpcdn.net/f/12/image/27/94/4589427.jpgno title

【【衛星ロケット】ロシア製「ソユーズCT-A」型ロケット、フランスの偵察衛星を軌道投入に成功!!】の続きを読む

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1: ● ◆SWAKITIxxM @すわきちφφ ★ 2012/11/30(金) 23:08:28.77 ID:??? BE:1941489869-2BP(1056)
「IKAROS」世界記録に認定

「IKAROS」とその分離カメラ(子衛星)「DCAM」がこの度、ギネス世界記録TMに認定されました。
認定された記録は次の2件です。

最初の惑星間ソーラーセイル宇宙機 「IKAROS」
(First interplanetary solar sail spacecraft)
最小の惑星間子衛星 「DCAM1とDCAM2」
(Smallest interplanetary subsatellite)

森治 IKAROSデモンストレーションチーム長からのメッセージ

「ソーラーセイル」は、宇宙空間で帆を広げて太陽の光の圧力を受けることで、
燃料を使わずに航行する夢の宇宙帆船です。
このアイデア自体は約100年前からあり、世界中で研究開発が行われているにもかかわらず、
これまで実現されていませんでした。
「IKAROS」という名に困難な技術に挑戦する決意を込めて、
世界初のソーラーセイルの実証を目指してきた私たちにとって、このギネス世界記録TMの認定は誇りであり、
これまでご支援いただいた皆様と共に喜びを分かち合いたいと思います。
これを弾みにIKAROSの後継機となるソーラー電力セイル探査機の検討を進めていく所存ですので、
今後ともご支援ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

澤田弘崇 開発員(DCAM開発とりまとめ担当)からのメッセージ

「IKAROS」に搭載された分離カメラ1号(DCAM1)と2号(DCAM2)の2機はソーラー電力セイルの展開を確認し、
軌道上での展張状態、形状を計測するために搭載し、その任務を成功させることができました。
画像をIKAROS本体に無線で送る機能以外は極力削除し、超小型宇宙機として頭を悩ませながら設計し、
開発した機器です。
この分離カメラが送ってきた画像を地上で確認できたときが、
私がIKAROSプロジェクトに携わってきた中で最も感動した瞬間で今でも脳裏に焼き付いています。
非常に苦労をして開発した機器ですので、ギネス世界記録TMに認定されたことは感慨深いものがあり、
開発にご協力頂いた関係者のみなさんに感謝致します。
今後も、深宇宙探査ミッションでこのようなユニークなミッションを実現できるよう、
挑戦を続けていきたいと思います。

JAXA>JSPEC
http://www.jspec.jaxa.jp/hottopics/20121130.html
http://www.jspec.jaxa.jp/hottopics/images/20121130/pic_01_l.jpgno title

左:森治 IKAROSデモンストレーションチーム長
右:澤田弘崇 開発員(DCAM開発とりまとめ担当)

※ギネス世界記録TMはギネスワールドレコーズリミテッドの登録商標です。

【【宇宙ヨット】はやぶさ以上の成果を出しつつある小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS」と「DCAM1ちゃん」、「DCAM2」くんギネス認定!】の続きを読む

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