★【岡田敏一のエンタメよもやま話】寿司は脳も破壊?中韓でたらめ経営に続く衝撃の報告書、欧米メディアが報道
今年6月の本コラムで、米国ロサンゼルス郡とオレンジ郡の寿司(すし)店の寿司ねたの多くが、
米海洋環境保護グループのDNA鑑定でデタラメだったことが分かったというお話をご紹介しました。
このコラムに対する反響は大きく、たくさんの在米邦人のみなさんから電子メールをいただき
「米国でデタラメなねたで商売している寿司屋は韓国系と中国系ですよ。彼らが日本文化を海外で破壊しています」と内幕を教えていただきました。
あれからほぼ半年。欧米ではまた寿司がやり玉に上がっています。世界のニュースを幅広く紹介する米ニュースサイト、
グローバル・ポストが12月4日に「Sushi kills your brain(寿司があなたの脳を破壊する)」というシンプルかつ過激な見出しの記事を掲載したからです。
なぜこんな記事が出たのかというと、サメやメカジキ、そして寿司ねたでおなじみのクロマグロといった大型の魚に含まれる水銀の量が年々、
増えており、こうした魚を食べ続けると水銀の毒のせいで、子供の脳の発達障害といったさまざまな健康被害が起こるという報告書が発表されたからです。
ほとんどの海の魚は、こうした問題に関する危険性を少しは有しているのですが、前述した大型の魚は海の食物連鎖の上位におり、
ごく微量の水銀を含む小さな魚をたくさん食べて、水銀がどんどん体内にたまっていると考えられるからです。
問題の報告書は、米の生物多様性研究所(BRI)と、
世界的な環境保護キャンペーン団体「ゼロ・マーキュリー・ワーキング・グループ(水銀ゼロ作業部会)」が12月4日に発表しました。
魚介類の水銀汚染の深刻化を食い止めるため、水銀の使用を制限する国際条約を策定しようと来月、
国連主催でスイスのジュネーブで開催される「国連水銀条約協議」を前に発表されたこの報告書では、
米国がこれまで安全と定めていた水銀消費量が安全ではないことが判明したため、
この消費量を現在の4分の1に減らすための新たな国際基準が必要と主張。(>>2-5へ続く)
zakzaku 2012.12.30
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20121230/frn1212301545003-n1.htm
今年6月の本コラムで、米国ロサンゼルス郡とオレンジ郡の寿司(すし)店の寿司ねたの多くが、
米海洋環境保護グループのDNA鑑定でデタラメだったことが分かったというお話をご紹介しました。
このコラムに対する反響は大きく、たくさんの在米邦人のみなさんから電子メールをいただき
「米国でデタラメなねたで商売している寿司屋は韓国系と中国系ですよ。彼らが日本文化を海外で破壊しています」と内幕を教えていただきました。
あれからほぼ半年。欧米ではまた寿司がやり玉に上がっています。世界のニュースを幅広く紹介する米ニュースサイト、
グローバル・ポストが12月4日に「Sushi kills your brain(寿司があなたの脳を破壊する)」というシンプルかつ過激な見出しの記事を掲載したからです。
なぜこんな記事が出たのかというと、サメやメカジキ、そして寿司ねたでおなじみのクロマグロといった大型の魚に含まれる水銀の量が年々、
増えており、こうした魚を食べ続けると水銀の毒のせいで、子供の脳の発達障害といったさまざまな健康被害が起こるという報告書が発表されたからです。
ほとんどの海の魚は、こうした問題に関する危険性を少しは有しているのですが、前述した大型の魚は海の食物連鎖の上位におり、
ごく微量の水銀を含む小さな魚をたくさん食べて、水銀がどんどん体内にたまっていると考えられるからです。
問題の報告書は、米の生物多様性研究所(BRI)と、
世界的な環境保護キャンペーン団体「ゼロ・マーキュリー・ワーキング・グループ(水銀ゼロ作業部会)」が12月4日に発表しました。
魚介類の水銀汚染の深刻化を食い止めるため、水銀の使用を制限する国際条約を策定しようと来月、
国連主催でスイスのジュネーブで開催される「国連水銀条約協議」を前に発表されたこの報告書では、
米国がこれまで安全と定めていた水銀消費量が安全ではないことが判明したため、
この消費量を現在の4分の1に減らすための新たな国際基準が必要と主張。(>>2-5へ続く)
zakzaku 2012.12.30
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20121230/frn1212301545003-n1.htm
【【米国】 "寿司は脳も破壊?" 中韓でたらめ経営に続く衝撃の報告書…欧米メディアが報道】の続きを読む