1:山梨◆lKceO1.r3A:2016/05/09(月)17:40:58 xRk
ベトナム政府は、ベトナム産のバナナを日本で本格的に展開するため、日本のドン・キホーテでの販売を開始したことを発表した。
ベトナム産のバナナが日本で本格的に販売されるのは、今回が初めての事となる。
ベトナム政府では、国内の農産業の発展と日本との交流を深める事を目的として、2013年頃から日本へのバナナ輸出をテスト的に実施していた。
大規模なスーパーで本格的に販売されるのは今回が初めての事となる。
ベトナム政府によると「ベトナム産のバナナは他国産よりも甘く日本人の味覚に最適」としている。
また、日本へ果物を輸出するためには各種基準が厳しいが、この基準を通ったこと自体がブランドとなるために、他国へ輸出する際のプロモーションにも活用出来るとしている。
(中略)
以前のニュース(日本の果物市場をインドネシア産とフィリピン産が争う:https://portal-worlds.com/news/indonesia/3625)でも報じているが、
日本のバナナ市場は巨大であり、国内での生産は沖縄と鹿児島のごく一部のみで行われているため、海外から約110万9千トンの輸入を行っている。
輸入国はフィリピンが90%程度を占めており、続いてエクアドル、台湾などが占めているが、近年ではインドネシアもこの巨大市場を獲得するために、昨年の6月頃から日本への輸出を促進させている。
そのため日本のバナナ市場をベトナム・フィリピン・インドネシアが争うこととなっている。
全文は「ASEAN PORTAL」の「日本のバナナ市場をベトナム・フィリピン・インドネシアが争う」で
https://portal-worlds.com/news/vietnam/6730