原爆のキノコ雲と、万歳する韓国の人々の画像がプリントされたシャツをメンバーが着用したことで波紋を広げているのが韓国の7人組ヒップホップグループ「BTS(防弾少年団)」。
テレビ朝日系「ミュージックステーション」への出演が見送られた他、出場の可能性も噂されたNHK「紅白歌合戦」も落選した。
これらを受け、所属事務所は日本語版公式ファンクラブのホームページで謝罪文を掲載した。
東京ドーム公演でメンバーが「日本の皆さん、全世界の皆さんが驚かれ、ご心配されていたと思います」などと語り、騒動の火消しに努めているが、韓国のファンからは違う意見も上がっているという。
「BTSは3月11日、東日本大震災のあった日に公開したミュージックビデオで、メンバーが水の中でもがき苦しむ映像を公開しています。
ナチスドイツの記章をつけた帽子をかぶるなど、いろいろなところで問題視されている。
戦争や災害で苦しんだ日本人をあざ笑うような演出に対しては、高須クリニックの高須克弥院長、 田村淳らがツイッターで苦言を呈しています。
すると、ごく一部の過激ファンがそれに反応し、罵詈雑言のコメントを書き込んだり、
脅迫騒動にまで発展しています」(マスコミ関係者)
暴走するファンにつけるクスリなし、か。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181117-00000013-nkgendai-ent